スチールプログループは広島県福山市を本拠地に鋼板の加工・流通事業とスチールラックの製造を行っています。
終戦後の1945年(昭和20年)。焼け野原の中、古くから繊維で栄えた福山の地に、原田靖夫・清子が希望を胸に抱いて紳士服テーラー「原田洋服店」を開いたのがはじまりでした。
それから20年後の1965年、日本鋼管株式会社(現 JFEスチール株式会社)福山製鉄所が操業を開始。福山はハガネの街として再び発展をはじめます。この時を契機に薄鋼板の取り扱いを開始。以降、瀬戸内エリアの製造業のニーズに応えて鋼板の加工・保管・配送機能を進化させながら、1988年に倉庫運輸機能を別会社として独立。1992年より自社スチールラック製品の製造・施工を開始し全国へ事業所を展開してまいりました。
創業以来、時代の変化に応じて積み重ねてきた幾多の改善と挑戦。
これからもこのチャレンジ精神を引き継ぎ、製造業・流通業・物流業を支えるスチールのプロフェッショナルとして挑戦を続けてまいります。